ホラー・サスペンス漫画

ゾンビBLUE ネタバレ感想 第1話「青い感染」屋敷サラ

2018年8月20日

屋敷サラ先生が描く、新感覚ゾンビホラーサスペンス漫画「ゾンビBLUE」。

新型ウィルスによってゾンビ化していく人々と、ウィルスをバラまく謎の男・潮見陸久。

 

弟が感染してしまった保育士の和可菜は、姉として家族を救うために「あの男」に頼るしかなく・・・

こちらでは第1話のあらすじと感想をご案内します。

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「ゾンビBLUE」第1話「青い感染」のあらすじ

 

街中に「新型ウイルス」が猛威をふるい噂になっていたころ、ひとりの男がショッピングモールで「噛み付き」によって感染者たちを増やしていた。

感染者の中には、和可菜の弟・康太も含まれていた――

 

和可菜は幼い頃に母を亡くしており、父親や弟・康太の世話をして学生時代を過ごしたが、途中で父が里枝と再婚してしまった。

保育士をしている和可菜のアパートへ、進学のために康太が同居することになるが生意気になって、昔のようにうまくいかない。

 

「あの男」と接触していた康太はウイルスに感染してしまう。なんとかして弟を治療しようと和可菜は決意するが・・・

 

どんなタイプのゾンビ? 感染経路は?

 

ゾンビ漫画や映画は数多くありますが、その核となるのは「どんなタイプ・感染経路のゾンビ」なのかです。

「ゾンビBLUE」の世界では「新型ウィルス」という形で世間に広まっており、感染経路は「唾液」つまり噛みつきによって血中から感染してしまいます。

 

また噛みつかれただけでタイムラグなく即感染してゾンビになり、感染者は奇声をあげて錯乱状態になり、ほかの人間に噛み付く、という行動を取るようになります。

錯乱時の知能は著しく低下しますが、一時的に理性を取り戻すこともあり、「完全なゾンビ化」から救われる可能性を残しています。

 

第1話の感想

 

グロシーンはそれなりにありますが、普通のゾンビと違って飢えて襲いかかるというよりは、感染仲間を増やすためにかじってこようとする雰囲気で、どちらかというとグロ控えめな印象です。

厳密に言えば、まだ生きている人間が感染しておかしくなっただけなので「ゾンビ」というべきなのか。

 

知性を維持できるリビングデッドって、人間にとってはかなりの脅威ですよね。

感染してゾンビ化してしまっても、時折理性を取り戻せる状況で、ヒロインの和可菜は錯乱したり自分を取り戻したりして苦しむ弟を助けようと奔走します。

(生ゴミのニオイをかがせると正気に戻る?描写があり、腐ったものが治る鍵?)

 

保育士をしていた和可菜は面倒見のいい性格で、大人になってから弟との関係はあまりよくなかったにもかかわらず、大切な家族として弟を決して見捨てない優しい女性です。

 

このウイルス大パニックの原因をつくったと思われる謎の男・潮見陸久は、自らは保菌者?でありながら理性を保ちつつ、何らかの目的をもってゾンビを増やしている様子。

(彼が人を噛むと、噛まれた人間はゾンビ化している)

 

世間的には指名手配犯としてニュースに流れた殺人鬼で、かかわっちゃいけないヤバイ人物として描かれています。

潮見が連れ回している謎の女性も、気にかかります。口もふさいで拘束していたから、新型ウイルスの感染源、あるいはペイシェントゼロ(最初の患者)、という立場のひとなのか。

 

そして康太が潮見と関わりをもっていたことで、「こっち側にこないか?」という特別なオファーを受けるわけですが、そこから康太がなぜ感染状態になってしまったのかはこれから明かされていきます。

「こっち側」という言葉がすごく引っかかるのですが、感染者側の支配者、という意味なのかしらん。ゾンビに知性があって、人間社会を支配しようと目論んでいるのか・・・

 

ゾンビ・アポカリプスにつきもののショッピングモールからはじまりましたが、中心となるのは感染者となった弟を守ろうとする姉の話です。

 

ゾンビ化した家族をかくまう系なストーリー展開で、家族愛が試される物語なのかな、と感じます。

 

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