異世界転生漫画・SF

続編!「八雲立つ 灼」ネタバレ感想 13年後の闇己と七地

2018年8月29日

なつかしい〜〜!! 昔、夢中になって読んだ「八雲立つ」の続編が単行本でリリース!

樹なつみ先生の「八雲立つ 灼(あらた)」は、シャーマンとしてスサノオの「念」を昇華して肉体が滅んだあと、従兄弟の嵩と夕香の息子である「晃己」として転生した闇己が再び七地とコンビを組んで活躍。

 

高校生と大学生だったふたりが、今度は12才と35才という年齢差を物ともせずに「以前のまま」の雰囲気で事件解決していく展開になっています。

こちらでは1巻のネタバレと登場人物たちの紹介、感想をご案内します。

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「八雲立つ 灼」1巻のあらすじ

 

闇己が「晃己」に転生してから13年――

 

世間的には突拍子もない話ながらも、シャーマンとしての能力を受け継ぐ「布椎一党」にとって、今も昔も「闇己=晃己」が宗主であることに変わりはなかった。

ごく普通の小学生として学校に通う晃己は、前世の記憶と能力をそのまま受け継いでおり「闇己」そのもの。

 

七地はと言えば、教職に就いて布椎家の縁ある学校で働いていた。結婚はしたが、すぐに離婚。35歳になっており、未だ独身。

子供の体である晃己の「保護者」として、しょっちゅう付き添いながら「浄化」を手伝う七地。

 

晃己は東京に異常な「念」の活性化を感じると言い、失われた神剣の代わりを求めて布椎本家へ向かう。

そこで待っていたのは「行き合い神」と呼ばれる祟り神の存在と、折れた神剣だったが・・・

 

前作から引き継がれる登場人物たちとの関係は!?

 

作品では13年の時が過ぎ、前作の登場人物たちの立ち位置もかなり変化していました。

ざっくりとですが、『あの人は今・・・』的にご案内していきます。

 

七地は先に少し触れましたが教師になっていて、しかもバツイチ。

見た目は童顔のままで、若々しい?とも言えます。(性格も全然変わっていない)

 

ミカチヒコの血統、布椎家の義縁者として大切にされ、就職先もコネでその辺は苦労してない様子。

「光のオーラ」が出ており、良くないものを引き寄せてしまう体質だけど、優しい心で悪霊も浄化しちゃえるミラクル体質でもある。

 

従兄弟の嵩は布椎の若殿様?として、昔のヤンキーの影はすっかりなりをひそめて常識人に。いろんな苦労を背負わされて大人になっています。

闇己が自分の息子になったことについては複雑なようですが、受け入れている雰囲気。ただ、夕香の気持ちを考えて悩んでいます。

 

夕香は口がきけず、発達障害を疑っていた息子の晃己が5歳で突然「闇己」になってしまったことが受け入れられず、避け続ける日々。

 

障害があるからこそ大事に育てかわいがってきた息子が、ある日突然「初恋の人」に中身が入れ替わってしまった、というのはショックですが、露骨に晃己を避ける夕香を見てると切ない。

 

七地に似て、ノーテンキ系な女の子だったのにすっかり旧家の頭領格の若奥様しているし・・・

ちなみに妹の「玖参(くらら)」が誕生し、目覚める前の晃己に注いでいた愛情を玖参にめいっぱい注いでいる雰囲気。

 

闇己の母親・世裡は布椎本家で「大奥様」と呼ばれて、家を取り仕切ってました。

何年経っても美しさが変わらず、女優さんみたいな迫力のあるおばさま。

 

転生しても完全に母を許せない闇己との距離に、表面上は悩む様子は見せないけれども、心ではずっと闇己に許しを請うているのかなと思えました。

 

寧子は闇己のことをようやくあきらめて、見合いで結婚した良い夫・部臣との間に息子を授かっていました。

ですが、「闇己=晃己」であることはまだ知らず、シャーマンである寧子に会えばバレるので「晃己」には会っていない状況。

 

前作であれほどの激情で血のつながった弟を愛した寧子。

もし再会して「闇己=晃己」とわかったらどうなってしまうのか心配ですね。

 

「八雲立つ 灼」の感想

 

読んでいて、なつかしさがこみあげてきました。

作中の時の流れは「13年」でしたが、「八雲立つ」が終了してからなんと16年も経っていた、という。

 

嬉しかったのは、七地と闇己の関係がまったく変わっていなかったってこと。

 

時が流れてもふたりの絆は変化せず、昔のままに素敵なコンビネーションで悪霊退治していました。

このノリが「八雲立つ」の魅力なんですよね〜。

 

これから再び事件が起きそうですが、(霊的にも身内にも)このふたりなら乗り越えていけるんだろうな、とほっこりしました。

こういうのを「ブロマンス」というのかな。

 

1巻ラストで霊的に悪さをしていた二人組が出てきていましたが、あの子供は一体誰なのか。

前世の闇己と会っていた人物で、同じくらいの肉体年齢(同じ中学に入ると言っていたことから)ということは・・・

 

前作の終盤で闇己の生物学上の父親である眞前が、念に喰われていましたよねぇ、たしか。

付添いの男性も、なんとなく楠さんに似ていて血縁?

 

なにかの運命のいたずらで、同じ時期に中身だけ転生しちゃいましたー、という流れなのかしらん。

生まれ変わっても、やっぱり悪だくみ(笑)

 

眞前だろうなあ、とは思うけど真相は第2巻までお預けですねー

2巻も待ってます♪

 

 

 

 

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