離婚同居

漫画「離婚同居」ネタバレ感想 2巻 柏屋コッコ

2018年1月12日

柏屋コッコ先生の漫画「離婚同居」第2巻のネタバレ感想です。

 

元嫁との離婚を継続しつつの同居生活は、いびつな形ながらに新しい関係ができあがりつつありました。

もう一度「家族」になりたい、という復縁したい竜次でしたが最愛の娘たちが親のせいで世間からの冷たい目にさらされたために、断腸の思いで家を出てしまいます。

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「離婚同居」2巻のネタバレ

 

水商売をしている母親、離婚しているのに同居している変なパパとママ、だといじめられる双子のリカとユカ。ストレスで髪の毛が抜ける。

 

それらの問題を解決するために家族と一緒にいたい、という思いをふりきってアパートを借りてひとり、家を出た竜次。

春美には家を残して毎月のお金も増やすから、と約束して水商売をやめて娘たちの面倒をみてもらうことに。

 

家族をやりなおしたい竜次の思い

 

大事なものに気づきはじめたふたり

 

狭いアパートでの節約生活。

竜次は浮気相手だった林原に押しかけられるものの、彼女の思いには応えられない。

 

いちばん大事なものは「家族」で、何年かけてでもあのあたたかい家庭を取り戻したいと思っていたから。

時折、遊びにきてくれる娘たちの笑顔に癒されながら、さみしかった自分の子供時代や、まだアツアツだった新婚時代を振り返る竜次。

 

そのころ、春美もまた「竜次不在のさみしさ」に気が付きかけていた。

家を手に入れ、慰謝料と養育費をもらいつつ、パートをしながら娘たちとうまくやっている。

理想の生活のはずなのに、何かがむなしい、と。

 

考察・家族再編のきっかけ

 

家庭を省みなかった夫のせいで、離婚同居という奇妙な関係で再スタートした家族。

竜次は自分が、仕事でなかなかかまってもらえなくてさみしかった子供時代の父親と同じことをしていた、と気づいて変わろうとします。

あの頃と同じことは繰り返さない、と気づけたことで「良き父親であり、夫」になれたのだと。

 

それにしても、子はかすがい。どう行動すればいいのかわからなかった竜次にきっかけをつくってくれたのは双子の娘たちでした。

離婚しても、ママとパパは大好きで、ママがパパを嫌いなのはかなしい。

そんな娘たちの思いが、夫の浮気や無関心で傷ついていた春美の心をほだして、夫婦の心の距離を縮めるチャンスを作ってくれました。

 

そして最大のきっかけは「火事」。今までの間違った人生から脱皮して、新たな家族をやりなおす佐藤家にとって、非常に象徴的な出来事でした。

 

「離婚同居」2巻の感想

 

いいなあ、よかったなあ、と思える大円団でホームドラマはやっぱりこうでなくっちゃなと。

柏屋コッコ先生の絵柄があったかみがあって、キャラクターたちがみんな優しい人たちに見えます。

 

竜次にも問題はあったけれども、春美は結構わがまま?で離婚したのにすぐ帰ってきて同居なんてなー、と思っていました。

でも、春美は春美なりに育児ノイローゼになっていたり、仕事が忙しくて帰らない夫に助けてもらいたくても助けてもらえなくて、さみしすぎてどうしようもなかった。

 

最後のほうで「手遅れだ」と自分のわがままさに気づいて、竜次と同じようにやりなおしたいと思っていた春美の気持ちがギューっとなりました。

竜次と春美はなんだかんだで愛し合っていて、離れてみてやっとお互いの良さに気づけたり、昔の忘れていた気持ちを取り戻せたことで「二度目の結婚」はきっとうまくやっていけると思えるラストでした。

 

なお、この「離婚同居」は2nd Seasonもあって、違う家族であらたな離婚同居がはじまるストーリーです。

そちらもおもしろいですよー!!

 

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