離婚同居

漫画「離婚同居」ネタバレ感想 1巻 柏屋コッコ

2018年1月11日

柏屋コッコ先生の漫画「離婚同居」はドラマ化もされた作品で、離婚したはずの夫婦が「再び同居する」というホームコメディです。

家庭を省みなかった夫は、妻から三行半をつきつけられてようやく目が覚めますが、「復縁」を求めようにも妻の意志はかたく行動で示すしかない状況。

経済的な事情でやむなく家に元妻が戻ってきてくれたことではりきりますが・・・

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「離婚同居」1巻のネタバレ

 

双子のかわいい娘・リカとユカもいて、円満だったはずの家庭。

ある日たった一度の浮気が原因で妻・春美は、夫・鈴木竜次がこれまで仕事ばかりで家庭に目を向けなかったことに爆発。

誰それの奥さん、娘たちのママ、という「名前がない自分」に我慢できないと春美は離婚届をつきつけて、娘たちを連れて出ていってしまいます。

 

が、出ていったはずの春美は別れてから1ヶ月後、いきなり戻ってきてしまいます。その理由とは!?

 

奇妙な「離婚同居」生活の始まり

 

あなたとの生活は限界、と離婚して双子の娘たちと出ていった春美は、「離婚したまま同居させて」というムシのいいお願いをしてきた。

実家やご近所の目が痛くて、経済的にも厳しいと出戻ってきたのだった。

久しぶりに見る妻は、きっちりオシャレしてキレイになっていた。

 

振り回される竜次は釈然としない気持ちになるものの、以前のように娘たちと暮らせて、妻がいてくれる生活がやはり恋しい。

自立できるまでの間でいいから、と言う春美に竜次は「離婚同居」を承諾。

 

あくまでも「他人」として暮らしながら、竜次はひそかに復縁のチャンスを狙っていた。

 

考察・失ってから初めて気づく家族のありがたさ

 

夫婦生活が何年もつづくと、どうしてもマンネリというかお互いの役割さえきっちりこなしてさえいれば義務は果たしたという気持ちになってきます。

竜次の場合も、妻とのコミュニケーションをおざなりにして、自分は働いて家族を養っていればそれで十分だという意識だったために、爆発した妻から見切りをつけられてしまいました。

 

女が爆発するまで、夫はなかなか自分を省みることはしないもの。

いなくなってみてはじめて、家事や育児がどれほど大変なのか身にしみてわかり、妻と子供がそばにいないことのさみしさを実感するのです。

 

それらの「ツケ」を払った竜次でしたが、「離婚同居」は彼にとってのセカンドチャンスとなりました。

他人として改めて距離を保ちながら、春美の心を取り戻すことができるのか。

 

春美は春美で、自由になったシングルマザーとして自立の道を目指そうとしますが、働きながらの育児には無理があり、娘たちにも多大なストレスがかかってしまいます。

すれ違い続けてきた家族が、再びひとつになれるのかが見どころです。

 

「離婚同居」1巻の感想

 

春美は夫の浮気をきっかけに、不満が爆発した結果として離婚を切り出しましたが、浮気がなくてもいつかこうなったかも。

竜次は典型的な仕事優先なタイプで、家庭は妻に任せっぱなし。

 

本当はお互いにちょっとだけ気遣いができれば不満なんておきなかったのに、当たり前みたいになんでも押し付けて知らん顔をし続けるとストレスが溜まっていくものです。

竜次はこの一件で、自分がこれまでダメな夫だったことに気づいて、娘たちや妻に思いやりをもって接しようと頑張りはじめました。

 

春美のほうは逆に、外で働いてお金を稼ぐ苦労というのがまだわかっていない雰囲気。

仕事をしはじめたことで、娘たちにもかまってあげられなくなって、双子ちゃんが脱毛症になってしまったり。

 

双子の娘たちがすごくいい子たちなので、親の都合でふりまわされて、見ていてかわいそうになってしまいます。

家族の幸せのために、竜次は「出ていく」決断をしたわけですが、このまま別れ別れになってしまうのか。つづく。

 

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