箕野希望先生の漫画「恋と弾丸」3巻は・・・
口から砂糖が止まらない、桜夜才臣とユリの甘すぎるイチャラブな内容です。
危険な世界にいるから「内緒の恋」。
どんなことがあっても「最期まで愛しぬく」と誓う才臣に、溺愛キュンキュン♡
深い愛を捧げてくれる才臣のために、ユリが「あること」を始めたことで、逆に彼の怒りを買ってしまう!?
「恋と弾丸」3巻のネタバレ
才臣の恋人になると決めたユリ。
二人はひそかに結ばれ、絶対に変わることのない深い愛を誓い合う。
その証に才臣がくれたのは・・・
過日、才臣を撃った弾を加工してつくった「桜のピアス」だった。
誰にも知られてはいけない関係だからこその、「恋人の証」。
ユリは才臣が「命を燃やし尽くしてしまう日」までそばにいて、愛する。
才臣は「この身が散るその日まで」ユリを愛するという、誓いを立てる。
最高に幸せを感じるユリだったが、毎日彼とは会えないさみしさの中で、「お返し」をしたいと思うように。
自分の力でありったけ稼いだお金で、なにかを贈りたい。
「時給3000円」
という高給バイトに釣られて働き始めたユリだったが、そこで運悪くバレてしまって・・・
「恋と弾丸」3巻の感想
とにかく、
イチャイチャ イチャイチャ イチャイチャ イチャイチャ〜〜〜
な展開で、
普通だったら「リア充爆発しろ」的な意見になるんですけれども、マグマのように燃え上がる二人の愛のスピードについていけないくらいで、素直にイチャラブを楽しめました。
非現実的なくらいに、情熱的で一途に溺愛してくれる才臣は、実際にありえない男性(笑)なんですけれども、絵がキレイだし細かいところはどうでもよくなってきます。
ユリのどこにそんなに惚れたんだろう、って最初は思っていましたが、もちろん見た目の美しさとみずみずしい若さは前提条件として、「律儀な性格」っていうのもあると思いました。
ただ与えられているのではなく、もらったぶん以上に相手にお返ししたい、という当たり前のことですけれども、最近はなかなかこの当たり前ができないケースも多いですし。
気が強くてしっかりものなのも、こういう業界の男性にとっては逆に魅力的でしょうしねー。
(気が弱くてベソベソ泣くタイプは、合ってないですもんね)
まさにふたりはラブラブ期に入っているわけですが、ここで水を差す(というよりも火に油を注ぐ?)ネタ投入で目が離せない!
時給の高さで選んだバイトが、秒速で才臣にバレて(選んだ仕事のジャンルが夜の仕事系だから、893つながりですぐバレる、というのも自然ですよね)しまい、今度は軽いお仕置きタイムでしょうか。
夜の帝王のように、クラブに君臨する才臣。
笑顔の裏には、「こわ〜い嫉妬だらけのオトコの顔」が!?
次巻は嫉妬にくるった才臣の、怖すぎる態度に別の意味でドキドキしちゃいますよ〜!!