ホラー・サスペンス漫画

「血海のノア」ネタバレ感想 里見有 吸血鬼と豪華客船

2019年1月21日

豪華客船ツアーが当たって喜んでいたら・・・待っていたのは吸血鬼たちの「惨劇のディナーショー」だった!?

 

里見有先生の漫画「血海のノア」は、逃げ場のない海上で親子3人が直面する地獄のブラッディ・カーニバルを描くホラーサスペンスです。

こちらでは第一巻のあらすじと感想をご案内します。

 

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「血海のノア」のあらすじ・ネタバレ

 

豪華客船ツアーのチケットをもらい、父親に連れられてきたあかりとゆずる。

腕にはなぜか「血液型別」に色分けされたリストバンドをさせられていた。

 

船上では外国人が多く、あかりは日本人の少年・カケルと知り合いになったあと、迷子になったゆずるを探して船内を探し回った。

3人の若い外国人女性たちに保護されていたゆずるだったが、その首には「牙で噛まれたような痕」が残っていた。

 

一方、カケルはゆずると間違えて声をかけてしまった金髪の幼い少女・ノアと出会う。

「父親」と名乗る男性につれていかれたノアは別室で「血の海」に・・・

 

そして、親子3人はディナーに招かれる。

招待客たちをこっそりと見守る「吸血鬼」たちの前で、恐怖のショーが繰り広げられるとも知らずに。

 

幼き美少女「ノア」の正体は?

 

「ノア」の正体が気になりますね。

お話を魅力的にしているのは「吸血鬼側」で「飼われている」様子の美少女吸血鬼・ノアの存在です。

 

やつらの仲間でありながら、何か違う扱いを受けており、知り合いになったカケルを逃がそうとしてくれたり。

 

船内の幻術?みたいなのを軽く手でふって消したりしたし。

 

この子にはまだまだ秘密が隠されていそうです。

 

「血海のノア」の感想

 

吸血鬼ものを題材にした漫画は数多くありますが、彼岸島的なサバイバルバトルの汗臭い感じだったり(笑)、かと思えば「ヴァンパイアロマンス」なんて甘ったるい感じのも。

 

こちらの作品は古式ゆかしい?品格のあるヴァンパイアホラー、といったテイストで、「豪華客船」という舞台装置で

「富も権力もありそうなハイソな吸血鬼たちが、人間を下等な『エサ』として見ており、社会の裏でひっそりと血の饗宴を催している」

といった雰囲気です。

 

吸血鬼はセレブっぽいドレスやタキシードを着て「オホホー」と言いながら惨劇を楽しむスタイル。

「吸血鬼たちのマジックショー」で、搾り取るだけ血を搾り取られた人々の姿が恐怖をそそります。

 

ゆずるのことをやたらと気に入っていた吸血鬼のお姉さん(エリセ)は、ゆずるを独り占めしたかったので「ルール」を破ったわけですが、同じ吸血鬼でもルール破りはあっさり始末してしまうしで、仲間意識は薄いのかな?

 

「ジャパニーズキモノ」を着た日本人少女が、「珍味」のように食卓に載っている姿はシュールでした。

 

ツイッターなどの評判でも「これ、おもしろい!」と、なかなか好評な様子。

本格的なヴァンパイアホラーが好きなひとにおすすめです。

 

 

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