監禁嬢ネタバレ結末

監禁嬢(かんきんじょう) ネタバレ結末 第27話「ペン」

2017年6月30日

カコと共に邪魔な皮谷を拉致した柴田茜。樹海で彼を縛り付け、淡々と処刑に入るカコを見つつ、自分のしていることに怯えてブルブル震える茜でしたが・・・

監禁嬢(かんきんじょう) 第27話「ペン」では、カコに絶対的な服従を誓ったハズの茜が「意外な行動」を取ります。

 

作品名:「監禁嬢」(かんきんじょう)

作者:河野那歩也

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「監禁嬢」第27話 あらすじとネタバレ

カコに襲いかかる茜の理由

 

皮谷に対して「鍵突き刺しの刑」をスタートしたカコに、

先程まで、カコの犯罪の片棒をかつぐことに怯えて震えていた茜は自らの手で決着をつけたいと申し出ます。

 

ですが、茜の本心はべつのところにありました。

鍵を拾うフリをして、茜はポケットからペンを取り出してカコに襲いかかった。

突然の茜の裏切りに、逆に笑みを浮かべながら楽しそうに尋ねるカコ。

 

茜は本心では、皮谷を始末することに反対だったのだ。

 

どんな最低の真似をした男であっても、彼には妻と子供という『帰りを待つ家族』がいる。

茜の動機を聞いてその矛盾を鼻で笑うカコだったが、理解を示すようにカコは茜の頬に触れる。

「監禁嬢」第27話の感想

 

前回に引き続き、カコと茜の顛末の振り返り編です。

茜はカコに自分の命を預けて忠誠を誓ったはずでしたが、やはりカコのようにどこまでも突き抜けることはできなかった、という内容。

 

「良識」「良心」とでも言うのでしょうか。

生きている価値すらないと思えるほどのクズであっても、彼がいなくなれば悲しむであろう家族のことを思えば、とても手にはかけられない。それが茜の決断でした。

そして皮谷を守るためにカコに襲いかかる茜でしたが、百戦錬磨のカコにはちと分が悪い。この手の修羅場は、なまくらで生きてきた茜では、カコに到底太刀打ちできそうもありません。

 

お話のラストで茜に優しく語りかけながら、カコは血まみれの手でそっと落ちていた「ペン」に手を伸ばしていました。その行動の先にあるものは自明のことで・・・あの結果になったのではないかと。

悪人にも善人にもなりきれない、中途半端な覚悟しかない茜はやはり「ヒロイン」にはなれない。そう思えるお話でした。

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