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監禁嬢 ネタバレ結末(かんきんじょう)第26話「家族」

2017年6月30日

皮谷と茜を始末したカコの姿に、学園祭前夜のブラッディカーニバルの予感を漂わせた前回。

第26話「家族」では、話が少し巻き戻って茜の過去の回想編と、前回一体なにがどうなったのかが語られます。

茜と父親との確執、母親が亡くなったことが明かされます。

 

作品名:「監禁嬢」(かんきんじょう)

作者:河野那歩也

「監禁嬢」第26話 あらすじとネタバレ

皮谷くんの処刑

 

車の中でビビリだして、カコに殴られて鼻血を出した茜は、これから人をどうにかするという現実に怯えます。

現場について気絶した皮谷と木に縛り付けたあと、茜はそばで座ってガタガタ震えることしかできませんでしたが、「処刑」をみておられずに一計を案じます。

 

場違いに明るい言葉で、挨拶するカコ。

目覚めた皮谷は、服を脱がされ木に縛り付けられて動けない。

 

目の前には微笑みながら手をふる、見たこともない赤い髪の女。

横には、倒木のうえに座る茜がいた。

 

そしてカコは残酷にも「処刑宣告」を出す。

わざわざ目覚めるまで待ってあげたのは、気を失っている間に痛みもなく逝くのはあまりにかわいそうだから、とカコは謎理論を説く。

 

 

狂気を宿した目つきになったカコは、鍵を出して皮谷の胸に突き刺し始めた。

鈍器とはいえ、容赦なくグリグリ突き刺すカコに、苦痛の悲鳴をあげる皮谷。

 

だがそのとき、怯えていただけの茜が立ち上がった。

 

 

「監禁嬢」第26話の感想

 

「おはようございまーす」の緊張感のなさにやられました(笑)

結末は先に出ていたのでどうなるのかわかっているわけですが、「なぜあんなことになってしまったのか」が明かされるお話でした。

 

茜は幼いころに母親の葬儀と同時に父親が失踪し、父から久しぶりに連絡が来たのは「金をくれ」だったという悲惨な毒親環境で育ちました。

その悲しみと憎しみが、皮谷の処刑の場面で浮かんできたということは、ひょっとすると無意識のうちに父親に少し似た皮谷に何か求めていたのかもしれません。

(回想シーンのお父さんが、ちょっと皮谷に似てる)

 

幼い頃に別れたきり二度と会わなかった父親。その父への憎しみを、代償として皮谷にぶつけようとしているのでしょうか。

あれほどビビっていたにも関わらず、カコに似た冷酷な目つきになった茜が「鍵突き刺しの刑」に参加を求めてきました。

 

茜は一体何を考えているのか? 次回も期待。

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