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上司は悪女を逃がさない ネタバレ感想 雨宮榮子

2018年6月27日

「恋愛の傍観者」として、他人の恋模様とカップリングを見物するのが大好きなOL・琉里。

その変わった趣味のせいで、カップルたちを引っ掻き回す「悪女」と誤解されていたのに、イケメン上司に本性を知られてしまい!?

 

雨宮榮子先生の漫画「上司は悪女を逃がさない」は、ホントは純情なのに悪女に見えちゃうヒロインと、王子様っぽいのに俺様ドSな上司とのオフィスラブです。

こちらではあらすじと感想をご案内します。

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「上司は悪女を逃がさない」のあらすじ

 

目元のホクロがチャームポイントの美人・岸本琉里は、ベタなラブラブカップルをウォッチするのが大好物。

だが、目つきの悪さと悪女的な笑みのせいで周囲から「カップルの邪魔をするのが生きがいな悪女」と嫌われていた。

 

ある日、会社に「理想の人」ーーあくまで物語のヒーロー的な意味でーーの秋吉志信が入社して、有望な独身イケメン上司として大人気に。

目の保養、彼と女子社員との素敵なカップルを成立させたい!、と琉里は自ら「悪女」となって、志信に思いを寄せる女子社員をわざといじめるフリをしてくっつけようと画策する。

 

が、琉里が「ニセ悪女」だと見抜いた志信は、自らもまた「俺様ドS上司」の本性を暴露。

今日から俺の彼女になれ、とゴーインにカレカノにさせられてしまい・・・

 

気になる第2巻では?

 

お互いの「素」の姿を見せあってから始まった、ふたりの関係。

志信の「彼女」と言われても、いまいちピンとこないし自信もなかった琉里でしたが、一緒にいるうちに彼のやさしさや気遣いに触れて、いつしか想いが本物に変わっていきます。

 

なのに、「今までのことをナシ」にされるような発言で、「恋愛」がエンターテイメントのように楽しめなくなってしまう琉里。

そのうえ、志信を狙って琉里を陥れようとする右田の罠で大ピンチに!?

ドッキドキのつづきが待っています!!

 

「上司は悪女を逃がさない」の感想

 

少女漫画が大好きで、物語のような「イチャイチャカップル」の観察が大好物なヒロイン、なおかつ「悪女」キャラに見えるというおもしろ設定。

琉里は目元の美人ボクロがチャーミングで、家族の前では自然な笑顔が素敵な女性なんですが、会社のひとと接すると「悪女スマイル」が出てしまう損な体質。

 

自分でも周囲からの評価を自覚していて、「悪役」となってカップルたちの愛を盛り上げよう、という変わったひと。

しかも、やっていることが全部空回りしているあたり、クスクス笑えてしまう。

 

妙なくらいに不器用な性格で、ちょっと見ていてじれったくなってしまうほど。

不器用っていうか、オタク?コミュ障?のニオイがします。

 

これまでは二次元の中の恋愛に見立てて、他人の恋を「リアル恋愛観察」してニヤニヤしてきたのに、新しい上司の志信のせいで「自分自身のリアルな恋」が始まってしまいます。

本性を隠していたのは自分だけではなく、志信もまた裏の顔が・・・

 

まわりから誤解されたままなので、『悪女にイケメンをもっていかれた』と女子社員たちからの怒りのバッシングを受けつつも、真の悪女である受付の右田という存在もあり、なかなか不穏な空気に。

他人の恋は楽しめても、自分の恋には鈍くてどうしていいかわからずパニクる琉里がちょっとかわいいです。

 

ヒロインの擦れているようで純情なところや、ズレた感覚(悪女ぶってカップルをくっつけてやろう、とか)を面白い!と感じられたらすごくハマる作品ですよ〜!

 

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