異世界転生漫画・SF

漫画版「生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい」ネタバレ感想

2018年9月5日

なろう作品発のコミカライズ作品!

漫画版「生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい」溝口ぐる(作画)/のの原兎太(原作)

は、錬金術師の少女がうっかりミスで200年も眠ってしまい、『錬金術がいない世界』にすっかり変化してから目覚めてしまうお話です。

 

錬金術師としては普通だったマリエラが、失われた技術を使いのんびりスローライフを目指していくのですが・・・

こちらではあらすじと感想をご案内します。

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「生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい」のあらすじ

 

エンダルジア王国は「魔の森」と山々に囲まれた小さな国で、その中でも魔物が跋扈する魔の森側に位置する「防衛都市」に、ひとりの錬金術師の少女・マリエラが暮らしていた。

孤児だったマリエラは、錬金術の師匠のもとで修行して腕前は普通ながらも、ポーションを売ってほそぼそと生活の糧を得ていた。

 

ある日、魔物が溢れ出すスタンピードが起こり、街が襲われてしまう。

魔物はわずかな魔力でも感知し、人間を一人残らず滅ぼすまで止まらない。

 

錬金術師であるマリエラは命の危機に仮死状態になれる魔法陣を使い、難を逃れることにした。

時は流れ・・・

 

マリエラが目覚めると、想像していたよりもはるかに時間が経っていたことに気づく。

「防衛都市」はすでに滅び、「迷宮都市」ができていた。

 

それだけではなく、「錬金術師」という存在すら、もはやいないのだという。

事実上、都市でただひとり生き残った「錬金術師」となったマリエラは200年後の世界で錬金術師であることを隠して、ひっそり生きたいと願うが・・・

 

奴隷・ジークムントについて

 

誰も知り合いがいない世界に放り込まれたマリエラにとって、「損得なしで絶対に味方になってくれる存在」はどうしても必要でした。

奴隷の身分に落ちていた目に傷があるジークという青年が、あまりにも哀れでつい買ってしまったマリエラ。

 

まるで家畜のような扱いをされていた奴隷のジークを、半分下心があったからとはいえ同情して救ったからこそ、マリエラは「絶対の味方」を手に入れたのです。

(この世界では隷属魔法により、奴隷は主人を裏切れない設定)

 

ひどい扱いをされてきたジークはいきなり土下座平伏で、絶対服従を誓う下僕になってくれましたが、もとはいいところのお坊ちゃんで精霊眼持ちの弓使い。

目を失ったことで落ちるところまで落ちてしまったジークは、マリエラの優しさに触れて心から「主人」として認め、以前の自分を反省してマリエラに忠誠を誓います。

 

「生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい」の感想

 

目覚めたら200年後、さらにただひとり生き残ってしまった錬金術師、という少女がヒロイン。

孤児だったとはいえ、200年も経てば知り合いも誰ももはや生きていない世界で、それはマリエラにとってもさみしくて辛いことです。

 

浦島太郎状態、というかストーリーの内容的にはアトリエシリーズみたいな雰囲気なんですけれども、マリエラ自身は錬金術師としては「最強」ではなくてどちらかと言えば腕は普通よりも下くらい。

 

低級ポーションをなんとかつくって日銭を稼ぐ、下っ端錬金術師だったのに、いつの間にかロストテクノロジーの持ち主?として希少な存在になってしまうわけです。

(錬金術師は地域限定設定がある)

 

めちゃくちゃ安く売っていたはずのポーションが、数百年後には百倍に値段が跳ね上がっていた、となれば価格がインフレ(笑)

ただ、マリエラ自身は「日々を静かに生きたい」という考えの持ち主で、これをチャンスに一旗揚げよう!というタイプではありません。

 

あくまでも、特技を活かしつつ街でひっそり薬をつくって生活の基盤を整えていくのですが、森で偶然出会ったリンクスからちょっかいかけられたり、ジークといい雰囲気になりつつスローライフを開始。

 

異世界系で女性が主人公のお話というのも案外珍しくて、(大抵は少年か青年が俺TUEEEEE〜してる)かわいいけなげな女の子が、自分の力で一生懸命に新しい人生をつくりあげていこう、というのが魅力ですね。

 

世界を救う!とか最強の力をもって使命を果たす!という暑苦しい物語じゃないので、まったり感が好きなひとにおすすめのお話です。

 

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