ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜

ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜6巻ネタバレ考察 丘上あい

2017年12月16日

高校時代の初恋の元カレ・秋山慶一と、運命的な再会をしてしまった爽。

出会った途端、心臓が跳ね上がり、昔のときめきを思い出してしまいます。

漫画「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」6巻では、秋山との昔の恋を思い出すほどに、夫・一真への後ろめたさを感じる爽のグダグダ、そして瑠衣が一真をつなぎとめようと妖しく目を光らせるお話になっています。

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ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜6巻ネタバレ 丘上あい

初恋のあのころを思い出す爽

 

雑誌の撮影で秋山慶一のイタリア料理店が取材先と知らず、バッタリ出会ってしまった爽は彼とつきあっていた高校時代を思い出す。

学校帰りに慶一のお父さんの店で食べさせてもらった、おいしい定食。

「おまえ、よく食うな」と、呆れながらも一瞬で爽を真っ赤にさせてしまうような「ある言葉」を言ってくれた慶一。

 

慶一は口が悪くて、久しぶりの再会だというのに「おまえ、老けたな」といきなりガツン、とかましてきた。

 

大人になっても変わらないもの

 

「まだこの仕事がんばってたんだな。えらいじゃん」

慶一に言われて、「荻野」という現在の自分の名前を名乗る爽。

 

これで、慶一には「既婚者」だと知られた。

そして、慶一の指には結婚指輪があった。

 

淡々と仕事を済ませたあと、本当はお腹いっぱいだったのに、慶一が作ってくれた料理を「朝から何も食べていない」と嘘をついてがっつく爽。

だが、そんな「小さな嘘」はすぐにバレてしまって、「ぶはっ」と慶一が昔と同じ笑顔で笑っていた。

 

謎めいた女・瑠衣

 

チートンで爽が、「初恋の元カレ」に出会ったと聞いて「やっぱりときめいたりしちゃいました?」と瑠衣が煽ってくる。

顔を真っ赤にして動揺している爽に、よっぽど好きだったんですね、とも。

ニコニコ顔で爽の話を聞いていた瑠衣だったが、帰り際、別人のような醒めた表情をして、チートンの従業員は「瑠衣さんって、謎っすよね」と、瑠衣のどこか異質な雰囲気に気づく。

 

瑠衣は店を出たあと一真を誘ったが、一真は「出会った記念日」のためにケーキを出してお祝いの準備に忙しく、「今日は行けない」とメッセージで断ってきた。

それを見て、瑠衣は凍った表情をした。

 

「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」6巻の見どころ

 

人妻なんだから、と自分を戒める爽が「外でずっと外していた指輪」を、今度からちゃんとつけようと考えていたその裏で、一真と瑠衣が浮気しているシーンが同時進行しているところが見どころです。

「カズくんが待っている家に帰らなきゃ」と薬指を見つめる爽が、運命の分かれ道に立たされます。

もしこのとき、一真が本当に妻のことだけを考えていれば・・・とあとから後悔するんじゃないかな、と思える伏線に見えます。

 

6巻の結末と考察

 

長い間忘れられなかった元カレへの思いをふっきろうとしても、簡単には割り切れない。

爽は最後の良心で慶一から離れようとしていましたが、「本当に好きだった人」と再び出会って惹かれてしまうのは仕方ないのかも。

 

そうそう。予想は大外れであっさり既婚者であることが慶一にバレてましたね。

すでに爽への気持ちを忘れてしまっているように見えた慶一でしたが、意味ありげに電話をかけてくるなんて。慶一もまた、爽に未練があるのかも。

 

マフラー忘れただろ、ってのはただの口実ですよね。

わざわざ夜に電話しなくてもいいし、次回、爽の会社の人が来たときに「渡しておいてください」って頼めば済む話だし。

 

一真との夫婦生活は、なんていうのか生活感がないオシャンティーな、空想の中で理想の夫婦ごっこをしている感があって爽も本当は息苦しいのかな。

「母親じゃなく、恋人でいてほしい」なんて妻に望む夫ですから、(しかも裏で瑠衣と浮気)パートナーとしては、地に足がついていない相手です。

 

初恋の慶一は、タイプ的には一真と真逆で甘ったるい言葉は言えなくても、一緒にいてホッとできる人に見えます。爽のことを「おまえ」と呼んで、亭主関白っぽい雰囲気。

洗練されたオシャレな男性ではないけれども、ときおり「かわいいな、おまえ」なんてキュン♡とくる言葉をポッと投げかけてくるのが爽の胸キュンのツボなんでしょうねー。

口がうまい男ってあんまり信頼できないけど、普段ぶっきらぼうなくらいの男性がたまにイイコト言うと「ホントのこと言ってる」って思えていいんですよね。

 

爽は今、「自分は人妻だし、彼も結婚してるし」と慶一から離れる言い訳ばかり探していますが、こうなれば次回は既婚者ふたりの焼けぼっくいフラグが立っています。

 

あと、意外と瑠衣ってピュア系なのかな・・・と思えたのが今回。

「都合のいい女」を演じて一真を手に入れようとしている瑠衣ですが、一真が妻の元に戻りそうになっているのを知ったあの嫉妬の顔。

 

「私のほうが好き」って瑠衣が言っているのは、真実かもしれませんね。

爽が本当に好きなのは慶一で、一真はたぶん二番目。

「もうちょっとだけ一緒にいて」という涙目の瑠衣が、妙にかわいくて演技とは思えませんでした。

 

うわ〜、どうなっちゃうんだろう、7巻・・・。

ギルティ7巻ネタバレへ

 

 

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