君は綺麗なアヒルの子

君は綺麗なアヒルの子 2巻のネタバレ感想 タナカトモ

2018年5月5日

美しい顔を手に入れたものの、芹の心はブスだった頃の自分のままで、戸惑ってついていけない・・・

タナカトモ先生の漫画「君は綺麗なアヒルの子」第2巻では、整形を担当した医師・石田と誘花の「裏の思惑」が見え隠れし、そしてナミという新たな秘密を握る存在が登場します。

 

こちらでは2巻のあらすじと感想をご案内します。

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「君は綺麗なアヒルの子」第2巻のあらすじ

 

誘花の紹介で整形の担当医になった石田のもとで、定期メンテナンスを受ける芹。

芹は「美人である自分」に心がついていけない、と相談して石田と疑似デートをして自信をつけ、柳木がいる文学部に入部した。

 

文学部には2年の先輩・元橋ナミがおり、なぜか誘花のことを目の敵にして、誘花と仲がいい芹に対しても冷たい態度をとる。

芹は誘花に柳木とのことを報告していたが、子供時代の話になると突然、誘花が倒れてしまった。

 

頼まれて呼んだ石田の態度、誘花のマンションのがらんどうの部屋、家族の写真に・・・違和感を感じる芹だったが!?

 

石田と誘花の悪巧み

 

整形医の石田は、誘花の親族?のような立場で、過去に「ひどい事故」があったときに「誘花のためならなんでもする」と誓っています。

 

一瞬でしたが、誘花のあの「グチャグチャの恐ろしい顔」がでてきたので、それが「芹への復讐」につながる事件だと考えられます。

芹の両親の家が火事で全焼した事件にも、石田と誘花が関わっているっぽい。

 

ここまでの経緯から、

『誘花は幼い頃に、芹が何らかの原因となる形でひどい目にあわされた』

『誘花は事故で醜い顔になり、絶望と憎しみの生活をしていた』

『誘花は石田の力を借りて美しくなり、芹への復讐を望んでいる』

というのが見えてきました。

 

現在の計画は、芹を幸せにさせてそこからどん底へ突き落とす、というもののようですが、なんの罪もなさそうな人畜無害な芹に石田はどうしても悪意をもてない様子。

誘花が今後、復讐のために暴走していきそうです。

 

「君は綺麗なアヒルの子」の感想

 

すごい美人だ、と周囲から羨望の目で見られるようになった芹ですが、生まれてからずっと「ブス」としてさげすまれて萎縮してきた心がついていけず、上手にふるまえません。

「美人である自分」としての経験値がゼロだったから、気になる男性にもうまくアプローチできずに戸惑っていて、美人扱いされても「ブス」だったときの心のまま。

 

顔がブスだという理由で「一緒にいるだけで不愉快」なんて扱いをずっとされ続けたら、たしかにトラウマになりますよね・・・。

 

せっかく綺麗になっても、お目当ての柳木とは「友達になれたらいい」と考えているだけで、それ以上のことを望んでいないあたり、芹はとても無欲な女性です。

ブスだったときの芹の願いは、せめて普通に顔で差別されない程度の容姿だったら、というもので美人になれたのは余録というもの。

 

見方によっては「卑屈」ともとられられますが、(わたしなんか、って言うタイプ)控えめな性格なのも結構、いいですよね。

 

誘花がなぜ、これほどまでに芹の不幸を願うのか。

芹の人柄を見るにつけ、一体、過去になにがあったのだろうかと気になります。

 

あと今回、「ナミ」という新しいキャラが出てきましたが、ナミは誘花の裏の顔を知っていて嫌っていました。

ナミも「美人」の部類なので、ひょっとすると整形つながりなのかな・・・と感じます。

 

そして何か芹にバレてはいけない「秘密」を抱えており、文学部の合宿で一波乱の予感。

次巻も楽しみです!!

 

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